ステンレス製の花筒をつけるために既存の花立に穴開けをいたします。穴開け加工リフォームをご説明いたします。
花立・穴開け加工
古いお墓の花立はステンレス花立が付いていないことが多くあります。これですと、古い水や枯れた花が残り、非常に臭い匂いが残ります。掃除もやりにくい為キレイにすることができません。古い花立で困っているケースは大きく分けて3タイプございます。
- 石製の花立の穴が小さく、そのまま供花を差している。
- 石製の花立に上部取付型の花立が取付ているが脱着しづらいか、取れない。
- プラスチチックの花筒が付いているが割れてくる可能性がある。
そこで、古い花立を再加工いたします。一時的にお預かりして花立の穴を開けなおします。なぜ、開け直さないといけないのか。それは、ステンレス製の花筒を入れる為には、一定以上の穴の大きさと深さが必要になるからです。
ステンレス製花立取付例
穴開け加工を行った後、新しいステンレス製の花筒を差し込みます。掃除もしやすく、古い水や枯れ花も取り除きやすくなります。
ステンレス製花立、取付後。
掃除もしやすく、取り外しが簡単に。
まとめ
最近のお墓はステンレス製花立を取り付けて建てます。古いお墓では、昔は無かったこともある為、この穴開けのリフォームのご依頼は増えています。一度されますと壊れたりすくこともありません。半永久的にご使用いただけますので機会があればご依頼いただければと思います。安心してお墓まいりできる花立に生まれ変わります。お墓のリフォームのことならお気軽にご相談ください。