和型の墓石は、古くからある縦長のお墓です。下記で完成イメージ図を参考にしていただき説明していきます。
和墓のイメージ図
和墓は地域により形がほとんど決まっています。和型のお墓は関西地域では「神戸型」「大阪型」「京都型」が主流で使用されています。各石材部品は上から竿石と言い、二段目は上台、三段目が下台、4段目は芝台と一般的な名称になり、3段積みから4段積みになります。
墓石の装飾加工
お墓の各部品ごとの装飾加工もあります。たとえば花立は花瓶型亀腹加工膨らみをつけた加工などもできます。上台と竿石の間に蓮華台を付けたりすることもできます。蓮華の花びらの形を加工したもので、これを付けるだけで豪華さが増します。普通のお墓で物足らない方なのがされることが多いです。
まとめ 和墓について
お墓は墓石だけではなく、巻石や霊標板など必要な付属工事が必要です。お墓の建てる大きさは墓所の広さに合わせてつくります。それと、周辺にすでにお墓が建っている場合は、どんな形や大きさで建っているかを確認して、提案をさせていただいております。