遺骨を郵送しなくてはいけない場合のご説明をしています。たとえば尼崎市弥生ヶ丘墓園から大分県に郵送する場合の手続きなどをご説明いたします。
お墓をお持ちの方、第一にご相談ください。こちらのお墓工事・文字彫刻やリフォーム・墓石クリーニング・移転や撤去・墓じまい・納骨のお手伝い等を承っています。こちらの霊園の事ならお気軽にお問合せ下さい。ご連絡は電話・メールなどで受け付けています。
遺骨の郵送のしかた
まず遺骨は郵送できるのでしょうか?。答えは、できるんです。ただし郵送会社が限定されます。現在では日本郵便㈱でしかできません。他の郵送会社ではできません。日本郵便のゆうパックを利用して遺骨を送ることが可能です。郵送料金は、送り先の地域により異なります。どうしても地元から遠く離れてお墓に行くことができない方もおられます。そういった方は遺骨を郵送させていただいています。
梱包方法について
梱包方法は決まっていません。しかし遺骨を送るわけですから、骨壺にいれるのは必然だと思われます。骨壺は陶器です。ですから割れやすい材質ですから梱包には特に気を付ける必要があります。郵送中に割れないように衝撃を和らげるための緩衝材(プチプチ・新聞紙)などで梱包する必要があります。
遺骨の手続きについて
遺骨を次のお墓に移すための手続きも必要になります。いわゆる改葬手続きです。故人が亡くなられた際には斎場で「火葬許可証」などが発行されます。よってこの資料がお骨の証明書となります。ですから「遺骨等埋蔵届」を提出して弥生ヶ丘墓園の納められた際には下記の手続きを行っているはずです。しかし忘れている方もおられます。そういった方は埋蔵の手続きをまずしていただきます。あらためて弥生ヶ丘墓園管理事務所と保健所での改葬手続きにはいります。
ゆうぱっくのしかた
郵送は郵便局の窓口で受け付けしています。頑丈に梱包した遺骨をもっていきます。梱包された中に個別に改葬証明書をいれときます。ゆうぱっくの郵送料は箱の大きさと届け先の距離で決められます。ですからできるだけ小さい方が郵送料は抑えることが可能です。関西では6寸壺が一般的なおおきさです。ツボを木箱に入れ、さらにクッション材を挟み段ボールで梱包いたします。これの寸法を測ってもらい郵送料がきまります。これでおおよそ千円ほどで送ることが可能です。
まとめ
尼崎市弥生ケ丘墓園からの遺骨を郵送する方法をご説明してきました。他の霊園での手続きは異なることがあります。よって、その時の状況にあわせて対応する必要があります。他の手続きも同時進行で行わないといけません。お墓の撤去作業と墓地を返還する手続きです。これらも管理事務所やフェスタ立花南館5階にある尼崎市保健所生活衛生課での手続きが必要になります。各地域に遺骨を郵送することは可能です。お気軽にご相談ください。