お墓の知識

失敗しないための墓石の選び方とは?

身内に不幸が起きてしまったり、終活をするときに必ず考えること。それが、墓石をどうやって選ぶのかではないでしょうか。とはいっても、適当に選ぶわけにはいきませんし、墓石を選んだあとで後悔したくはないものです。そこで、墓石のプロが最適な墓石の選び方をお伝えしますので参考にしてみてください。

そもそもなぜ墓石が必要なのか

そもそもな話、なぜ人が亡くなったら墓石が必要なのでしょうか。それは、墓石の歴史からひもといていかなければなりません。時代は大きくさかのぼり、縄文時代。そこから弥生時代にかけて、亡くなった人を棺におさめて埋葬するようになりました。また、亡くなった人の精神の魂は位牌に、肉体の魂はお墓に宿ると言われています。ですから、何も知らない人からすればお墓はただ建っているだけだと思ってしまいがちですが、しっかりとした意味があるというわけです。

良い墓石の特徴とは

良い墓石の特徴

墓石にも沢山の種類がありますが、ではいい墓石の条件はどのようなものがあるのでしょうか。

石の硬さ

水は誰でもやわらかい、というイメージをもっているはずです。しかし、そんな水でも硬水や軟水のように硬さが存在しています。それは石もおなじです。すべての石は硬くて丈夫そうに見えますが、違います。ですから、墓石に関して言えば劣化に強いものを選ぶ必要があります。なぜなら、何十年、何百年も親子代々引き継がれるからです。しかも、墓石のほとんどは外気にさらされ続けることに。雨や風、紫外線など24時間365日年中無休で、頑張ってくれています。もちろん、墓石の外観も大切ですがしっかり中身も見なければなりません。

石の色

墓石と言えば、一般的にグレー系をイメージしてしまいがちですが、ほかにもいくつかの色があります。例えば、ブラックをはじめ、ピンク、グリーンなどキレイな墓石も販売されています。墓石の色の選びかたは人それぞれです。すでにその人が亡くなっているのであれば、故人が好きだった色を墓石にしてあげる場合があります。また、自分で終活をする場合にも好きな色の墓石を準備しておくことで、後悔することがなくなります。

石の吸水率

墓石は、吸収率がとても大切ということをご存知でしたでしょうか。なぜなら、石はつねに水を吸収するからです。水分を吸収し続けた石は、錆びたりヒビが入ったり、はたまたコケが生えてしまう可能性が高くなります。もちろん、そのまま放置してしまうといくら頑丈な墓石でも壊れてしまいます。ですから、とても丈夫な墓石を探しているのであれば、吸水率の低い墓石を探すようにしましょう。

石の産地

どんなものでもそうですが、産地と言うものがあります。食べ物であれば、産地によって見た目や味、価格が変わることは誰でもわかること。それは墓石にも該当します。また、墓石は国産しかないと思われがちですが、海外製のものも多く取り扱われています。もちろん、墓石を購入する際には予算があるはずです。ですから、予算に合わせて国産もしくは外国産を選ぶようにしましょう。

国産と外国産の墓石の違いとは

なんとなく、墓石も国産のほうがいいのでは、と思ってしまいますが全てが全てそうではありません。なぜなら、国産と外国産では質も価格も違ってくるからです。

国産は外国産よりも高い

国産の墓石はとても希少で、どうしても外国産のものより高くなってしまいがちです。極端な話、外国産の墓石よりも国産の方が10倍以上価格が高いというケースもあります。ですから、いまではほとんどが外国産の墓石が流通しているという背景があります。ではなぜ、国産の墓石の値段が高くなってしまうのでしょうか。

人件費が高い

実際のところ、外国産の墓石は現地で採掘から加工までを一貫して行うことが一般的です。ですが、国産の墓石の場合はすべて国内で採掘から加工までを行うため、どうしても人件費が外国よりも高くなってしまいがちです。結果的に、国産よりも外国産のほうが安く購入できるというわけです。

・ブランド力で高くなる

同じ財布なのにルイヴィトンと名が付けば、とてつもなく高くなってしまいます。それは墓石にも該当します。例えば、平安時代からの歴史がある庵治石(あじいし)は、世界の名石とも言われ、とてつもなく希少価値の高いもので知られています。ですから、見た目がおなじ墓石だったとしても、ブランドによっては100万円単位で値段が変わってきます。

もちろん耐久性がよく見た目もいいものを希望であれば、国産の墓石を選ぶべきといえるでしょう。

絶対に失敗しない墓石の選び方とは

墓石にもいろいろな種類があり、なんとなくイメージがついてきたのではないでしょうか。では次に、どうやって墓石を選ぶべきなのかを考えていきましょう。

墓石のプロに相談する

今はインターネットでいろいろ調べることができますが、それでもやっぱり限界があります。墓石は長い間建つこともあるため、デザインはこうだから、値段はいくらだといわれても、よしこれにしようとはなかなかなりません。そこで、やはりお墓のプロに相談することがいちばんの近道ではないでしょうか。

墓石の職人がしっかり対応してくれるのか

墓石というこれから先も需要のあるジャンルになると、大手企業やインターネットに強い会社がポータルサイトを立ち上げ、各墓石店と提携をするという流れが確立しつつあります。そうなってしまうと、墓石の知識がない大手やネット企業は、問い合わせが入った瞬間に下請けへ丸投げしてしまいます。言った言わないなどのトラブルになる可能性もあるため、可能な限り直接墓石の職人に対応してもらうのがベストです。

墓石に関する実績があるのかどうか

なにごとも依頼する側としては、実績があるのかどうかを気にしてしまいます。それは、失敗したらどうしようとか、対応が雑だったらどうしよう、という不安があるからです。そこで重要になってくるのが、過去の施工事例です。こんな場所で、こんな実績がある。このような実績がたくさんあれば、かなり安心して問合せできるのではないでしょうか。ですから、ホームページ内にしっかり実績が載っているのかどうかを確認することが重要です。

まとめ

墓石選びは非常に奥が深いこともあり、とても迷われてしまうのではないでしょうか。石の色はどうする、場所はどうする、価格はどうする。本当に考えたらキリがないほどです。もし、墓石のことで迷われているのであれば、尼崎市の石のやすらぎにお任せください。長い経験とたくさんの実績をもとに、最適な提案をいたします。

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