お墓の知識

お墓参り・掃除の手順|ご先祖様に感謝を伝える

お墓にいつ行こうかと考えないといけない時期があります。特に、お盆やお彼岸の前頃です。遠方にお墓があると混雑することがあるので、行くタイミングも考えないといけません。お近くにある方は毎月でも毎週でも行きたいときに行くことができます。今までの思いと、これからの感謝の思いを伝えることはとても大切なことです。お墓参りの仕方は地域や宗教、風習なでにより異なりますが、基本的な方法をここではご説明していきます。

お墓参りの手順

  1. 墓所のゴミや雑草などの除去、掃除を行います。
  2. お墓はタオルもしくはスポンジ等に水を浸して拭きあげてください。
  3. お花、供物、ロウソク、線香の順番にお供えいたします。
  4. お墓参りの時間はロウソクが消えるまでを目安にしてください。
  5. 御先祖様にお話しや宗教別のお経など、お墓参り中はおだやかにご先祖様と語り合いましょう。
  6. お供え物を片付けます。必ず持ってかえりましょう。(カラスや動物が散らかすため)

お供え物について

お供え物も地域により異なりますが、ご先祖様の好物やお墓をキレイ飾る供花、香りをいただく為に線香をいたします。ロウソクなどはされない地域もございます。

供物

ご先祖の好物なでをお供えください。お参り後は捨てずにお供えものはお下げしてその場でいただくかお持ち帰り下さい。

缶ジュース

缶ジュースなどは缶の素材で問題が起こることがございます。サビやアクの原因になる可能性があります。必ずそのままにせずにお持ち帰りください。現在はペットボトルなどをおすすめいたします。

コップ

硝子製や陶器など割れる恐れがあるものもはお持ち帰りい下さい。カラスがイタズラをして落として割ったりしますので、危険ですので置かないようにしてください。置く場合は落ちないような場所ですね、お墓の下にでも置いときましょう。

お酒

酒類は故人が好物ならお供えしてあげたい物の一つですね。お供えをしてもいいのですが、お墓には掛けないようにしてください。お酒の成分である糖分やアルコールなので石が変色や錆の原因になる恐れがあります。

供花

お花はどうしても風化していきます。枯れていくとお墓が汚れます、霊園が遠くて枯れた頃に取替えできなようであればお墓参りの帰りに処分いただいた方がいい時もあります。色花以外にも樒や榊も使われています。最近では墓地サービスなどで古くなったお花を取り除いていただけるところもありますのでご確認ください。

お水

水はご先祖様をキレイにしてあげる気持ちでやさしく、かけ流してあげて下さい。ご親族が掛けられる水は水供養になります。準備できましたらお墓の前にすわり合掌しながら日々の感謝の言葉を掛けて下さい。

ロウソク・線香

地域、宗教に応じてロウソク、線香をお供えください。ロウソクが残っている場合は消してください。最後に線香の燃えカスは水でながしてください。

お墓まわりの清掃

雑草やごみを取り除きます。ホームセンターなどで雑草を簡単に取り除く道具(鎌や軍手)等もありますのでご利用になれば楽に掃除ができます。ごみを拾い墓地の廻りをきれいにします。玉砂利もしくは砂が減っていれば早めに補充してください。植木などを植えている場合はときどき剪定を行ってください。あまり大きくなりすぎると根が張り、墓石や外柵をなどを損傷させることがあります。雑草の除去が大変な方は「草の生えない土」を入替えさせていただいていますお気軽にご相談ください。

墓石の清掃

タオルやスポンジで水洗いしてください。苔や糞などが付いていれば早めに取り除いて下さい。合せ目などに苔がつきやすいので歯ブラシ類でよく洗って下さい。文字が薄く見えにくくなっていれば早目にペンキをお入れ下さい。お花は古くなったまま置いとくと汚くなるので、

できるだけ持って帰るか処分してください。霊園・墓地で処分していただけるところもありますので事前におききください。目地などのはずれや水垢などのクリーニングなども承っていますのでお気軽にご連絡ください。花立がステンレス花筒ではないお墓の方は、花立の交換や穴開けを行いステンレス花立が使用できるようにしています。きれいな水にすぐ入れ変えることができますのでおすすめいたします。ご相談ください。

外柵・巻石の清掃

タオルで水洗いしてください。苔や糞などがついていれば早めに取り除いて下さい。巻石の目地のハズレなどが見つかった場合は墓石の傾きの原因にもなりますので早め目に補修ください。

まとめ

一般的なお墓参りの仕方をご説明していきましたが、ご先祖の家であるお墓はいつもキレイにしておきたいものです。お亡くなりになられているご先祖は、なにかしら、お守りいただいています。日々の感謝の気持ちを伝え、元気な姿でお墓参りをしていただければご先祖も安心します。それも先祖供養となります。お墓参りの回数は関係はないですが出来るだけいきましょう。

関連記事

TOP